広島の不動産賃貸情報

衝撃音

部屋の中でお子様が跳びはねる音、ドアや襖等の寝具を勢いよく開閉する音、イス等の家具をずらす音は、思っている以上に周囲に響くものです。テーブルの脚に布やゴム製のカバーをするなど、音を出さない工夫や心配りをしましょう。

テレビ・ラジオ

テレビやオーディオは常識的な音量で楽しんでください。
早朝・深夜にはヘッドホン等の使用が望ましいでしょう。

話し声

窓を開けた状態での話し声は、思っている以上に周りの入居者に聞こえるものです。
気づかないうちに大きな声となり、迷惑をかけている場合がありますので、ご注意ください。

お部屋の備品

部屋の汚れ具合や痛み方は、住む人の管理や手入れによって変わってきます。テレビや冷蔵庫は壁から少し話して配置したり、家具の下にはマットを敷くなどしていただくと、未然に防ぐことができます。また、ベランダでの喫煙は隣の部屋に煙が流れることがありますので、注意が必要です。

駐車場のご利用

「少しの間だったら…」と、他人の契約スペースや駐車スペース以外に駐車することは、トラブルの原因となります。また、深夜むやみにクラクションを鳴らしたり、契約した自動車以外（タイヤ、自転車等）は置かないようにしてください。
なお、路上駐車は、まわりの住民に迷惑となりますのでご注意ください。

犬や猫のペットは飼ってもいいのかな？

共同住宅では犬、猫等は飼うことができません。ペットの飼育による臭気、害虫の発生、鳴き声等のトラブルが発生した場合、全責任は借主が負うことになります。
※賃貸借契約書の条項により、『ペット飼育可』の物件にお住まいのお客さまは当案内は関係ございません。

人が尋ねて来たけれど何かしら…？

悪質な訪問販売にご注意ください。
弊社社員を装い金銭を請求する詐欺行為や『ニッショーの紹介です。』『管理会社の紹介です。』などと偽り、物を売りつけようとする業者が訪問する事がござますが、弊社とは一切関係ありませんので十分ご注意ください。 ほかにも浄水器の販売、家庭用消化器、ディスポーザー(生ゴミ粉砕機)、換気扇のフィルター等の訪問販売など、悪質な場合がありますのでご注意ください。

結露ってどうやって防げばいいんだろう？

結露は、押入れや壁面にカビを発生させたり、物を腐食させ、壁紙等がはがれる原因にもなります。室内で快適にお住まい頂く為にも、次のポイントを守り、結露を予防してください。

• POINT 1
  水蒸気の発生を少なくする

  石油ファンヒーター・ストーブなどの暖房器具は、ガスを燃焼させているときに大量の水蒸気を発生させています。電気式暖房器具(エアコン・電気ストーブなど)をおすすめします。

• POINT 2
  こまめに換気する

  暖房中のお部屋では、時々窓を開けて換気を行ってください。加湿器をご使用の際は温湿度計を備え温度、湿度に注意しながら使ってください。結露で濡れた箇所は硬くしぼった雑巾などで拭き、窓を開けて乾燥させてください。たくさんの植木鉢の持ち込み、洗濯物の室内干しはできるだけ避けてください。

• POINT 3
  家具の配置に注意する

  室内の空気がよどみなく流動するよう、家具は壁から10cm程度離してください。
  時々配置替えするなど、家具の移動も効果があります。

共同住宅ではもしもの災害時に、ベランダや共用部分が大変おおきな役割をします。
防炎上の注意事項をよく認識し、いざという時にもあわてず適切な行動がとれるよう心掛けてください。

• 隔壁板(かくへきばん)について

  ベランダ等に設置されている隔壁版は、緊急時に隣へ避難できるよう突き破れる仕組みになっています。この隔壁板の付近に物を置かれますと、避難の妨げになりますからご注意ください。

• 避難ハッチについて

  建物のベランダ部分や通路等に避難ハッチが設置されている共同住宅があります。この避難ハッチは、災害時に階下もしくは階上へ避難できるよう、常時使用できる状態にしておく必要がありますから、下記のことにご注意ください。
  

  • 右の図の斜線部分には物を置かないでください。
  • 避難ハッチやその周辺に水を流さないでください。ハッチが錆ついて使用できなくなる場合があります。

ご注意

階段や通路などの共用部分に、ゴミ袋や不要になった家具等の物を置きますと、美観上よくないばかりでなく、災害や台風時の避難に大きな障害となります。また、ベランダの手すり付近に並べられた植木鉢なども、地震の時や子供の不注意で落下する危険性がありますので、置かないようにしたいものです。
ベランダや通路の排水口がつまらないよう日ごろのお掃除も大切です。

住宅用火災警報器

住宅用火災警報器は電池式の物が多いので、定期的に作動確認をしてください。電池が切れていると火災時に作動しません。

火事はほとんどが不注意によっておこります。ちょっとした不始末が大きな災害の原因になることを忘れず、以下のことにご注意ください。

• ガスの元栓は、使用時以外は必ず閉めておきましょう。
• タバコの吸いがらの始末にご注意ください。寝タバコは特に危険です。
• マッチやライター類は、絶対に子供の手の届かない所に保管しましょう。
  また、子供を残して外出する場合は、ストーブ等の火はつけたままにしないでください。
• 室内に危険物(ガソリン・シンナー等の燃えやすい物)を持ち込まないようにしましょう。
• 浴槽の水は、万一の時の防火用水としてためておくようにしましょう。

消火器は、いざという時に使用できるよう、使い方をマスターしておきましょう。

被害を最小限に抑えるには、一人一人が慌てず適切な行動を取り、日頃から地震に対する備えが重要です。

避難場所、避難経路を確認しておきましょう

最寄駅の避難場所に関しましては、各市区町村の役所、役場でご確認ください。(市区町村によってはホームページでご確認いただけます。)避難は早目を心がけ、単独行為は避けましょう。

非常持ち出し品を準備しておきましょう

地震発生時には、各ライフラインの停止が予測されます。避難が必要な場合、避難場所での生活に最低限必要な物を準備し、リュックやデイバッグなど背中に背負えるものに入れて、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

家族で一人一人の分担を話し合いましょう

大規模地震が発生したとき、家族が慌てずに行動できるよう、普段から集合場所や各自の分担を決めておきましょう。

家具の転倒などで怪我をしないよう備えましょう

冷蔵庫や家具等は転倒防止の措置をしておきましょう。また、重い物や硬い物は、高いところには置かないようにしましょう。

災害時にエレベーターは使用しないようにしましょう

閉じ込められる危険性がありますので階段を利用しましょう。

万一の火災にも備えておきましょう

室内用消火器や消火バケツなどをすぐに使える場所に用意し、共用通路等に設置してある場合は消火器の場所も確認しておきましょう。

車の冠水防止の為、早目に避難しましょう

豪雨などで地下駐車場が冠水する恐れがある場合は、早目に車の避難をしましょう。万が一、浸水してしまったら無理にエンジンをかけないようにしましょう。

トラブル1

◆トイレの排水づまり

排水づまりの原因は大半が異物(ナプキン・ティッシュペーパー等)を流すことによるものです。トイレにトイレットペーパー以外は絶対に流さないでください。もし排水づまりがおきたら、下の図のように、ラバーカップを使い、排水口にあてて、強く吸引を繰り返すと直る場合があります。
※お客様の過失(大量の紙を流すなど)による排水づまりについては、修理費用を負担していただくことになります。

◆浴室の排水づまり

排水づまりの原因は排水目皿、トラップ部分に毛髪やゴミがつまっている場合がほとんどです。定期的に目皿をはずし、排水トラップ内を掃除しましょう。排水づまりを防ぐために、掃除の時に除去したゴミを排水口に捨てたり、目皿やヘアキャッチャーをはずしたままで湯、水を流すことは避けましょう。

◆トイレタンク投入型の洗浄芳香剤によるつまり

洗浄芳香剤は、タイプによってはタンク内排水口につまって水が流れなくなったり、反対に浮ゴムと排水口の間に挟まって水が止まらなくなることがあります。
注意事項をよくお読みになってご使用ください。

◆デイスポーザーによる排水づまり
(生ゴミ粉砕機使用による排水づまり)

生ゴミを粉砕して排水とともに流す装置「デイスポーザー」は、問題が多いため、使用しないでください。
粉砕して流したはずの生ゴミが排水管内でつまり、悪臭や逆流を引き起こすなど、共同住宅では大変なトラブルの原因となることがあります。
なお、悪質な訪問販売もありますので、くれぐれもご注意ください。

◆キッチン流し台の排水づまり

流し台は食べ物を扱うところです。下記の点に注意し、
いつも清潔に使い、整理整頓を心がけたいものです。

• 蛇口先端に取り付けられたストレーナー(網タイプのもの)は、定期的に取り外し掃除してください。ストレーナーに混入物がたまると故障の原因となります。
• ゴミや野菜クズを流すことは絶対にやめましょう。また、油を流すのもいけません。油はパイプに付着、凝固し、排水づまりの原因になります。(使用済みの油は、市販の凝固剤等を使って処理してください)
• 台所の流しには右の図のような排水口(トラップ)がついています。特にゴミが詰まりやすいところですから、定期的に掃除をしてください。(物件によっては異なる場合もあります)

トラブル2

◆トイレの水が止まらない

トイレタンクの故障やパッキンの劣化により水が止まらなくなる場合があります。一時対応としてタンクに直結している止水栓をマイナスドライバーなどで右にまわして締めることにより水漏れや出流れが止まる場合があります。
※止水栓がない場合もありますので、水漏れや出流れを発見した場合は弊社までご連絡ください。

◆洗面所での水漏れ

一般のアパート・マンション等の建物では、洗面所の床は完全な防水加工が施されていません。
このため水漏れを放置したり、ぬれ雑巾を放置しますと、床材が腐食したり、階下にまで水漏れする原因となりますので気をつけましょう。

◆洗濯機からの水漏れ

水栓蛇口とつなぐ給水ホースがしっかり挿入されていないと、気付かないうちに水が漏れ出していることがありますので、しっかりと固定もしくは差し込むようにしてください。
※特に旧タイプのものは、はずれやすいのでご注意ください。
※洗濯機を使用しないときは、必ず水栓蛇口を閉めてください。
< 防水パンの使用上の注意 >
洗濯機の下に置く防水パンは、一般的に強化プラスチックです。洗濯機を設置する際、衝撃で防水パンにヒビ割れを生じさせないように注意してください。また防水パンと排水口のつなぎ部分で水漏れを生ずることがありますので、排水ホースは排水口にしっかり挿入してください。

トラブル3

ガスメーターのマイコンが作動すると、赤いランプが点滅してガスが停止されます。
この場合、次の手順で復帰の操作をしてください。

※ガスコンロにこぼれた汁などにより火が消え、ガス漏れをおこすこともありますので十分気をつけましょう。
ガス器具回りはいつも清潔にしておくことが必要です。
また、ガス漏れ警報器を取り付けると安心です。

トラブル4

◆浄化槽に対する注意

浄化槽はバクテリアを使い汚物を分解します。便器に防虫剤、漂白剤等薬品を流すと、バクテリアが死滅し、浄化能力の低下の原因になります。トイレの清掃には必ず「浄化槽可」の表示がある洗剤をご使用ください。
また、排水づまりと同様に異物が原因で浄化槽自体が故障することもあります。この場合、全世帯に迷惑を及ぼすことになるため、注意が必要です。
※お客様の過失による故障については修理費用を負担していただくことになります。
※下水道の物件にお住まい頂くお客様には関係ございません。

◆鍵に関しての注意

玄関の鍵はとても重要です。1本でも紛失したらスペアーを作らないで、弊社に連絡し、鍵を取り替えましょう。
※お客様の過失による故障については修理費用を負担していただくことになります。
※下水道の物件にお住まい頂くお客様には関係ございません。※鍵の貸し出しはご本人様のみ可能です。(鍵の管理を弊社にて行っている物件に限ります)

防犯意識を高める

統計では無施錠(鍵の掛け忘れ)によって侵入された被害が、空き巣被害全体の22%を占めています。普段から防犯意識を高めてください。

◆雷対策について

予防策

雷鳴が聞こえたり、稲妻を見かけたら、ご自宅の家電製品のコンセントや、パソコンのLANケーブルなどを抜いてください。

雷が落ちると、一時的に電力線に大きな電流が流れ、電話線や電気のコンセントを通じて宅内に侵入してきます。
家庭には、過大電流を遮断するブレーカーが備えつけられていますが、落雷時のような瞬時に発生する大きな電流や電圧には対応していません。

◆エアコンの操作とお手入れ

予防策とお手入れ

室内機・室外機に洗濯物をかける、モノを置く、フィルターが汚れているとエアコンが効きにくくなり、電気代も高くなります。こまめにフィルターを取り出し、掃除機等で汚れを取ってください。汚れがひどい場合は水洗いをして陰干ししてください。

冷暖房が効かなくなったり、水漏れがある場合には、次のような理由が考えられますので、正しい操作とお手入れをしてください。

◆電気について

電気器具等による火災を防ぐには次のことを心掛けましょう。

• コードをタンスなどの下にはわせない。
• 劣化、破損したコードやプラグを使用しない。
• たこ足配線をしない。
• プラグは、長期間コンセントに差し込んだままにせず、時々、乾いた布で掃除する。
• 電気配線の素人工事はしない。

電気は、安全だと思いがちですが、傷ついたコードが短絡したり、たこ足配線でコードが発熱して火災になることがあります。 また、プラグを長期間コンセントに差し込んだまま使用していると、ほこりや水分が作用して出火することがあります。(トラッキング現象)

お願い

建物の保全、その他で必要が生じた時は、事前にお客様にご通知の上、入室させて頂く場合がございます。また、消防設備の点検に当たり、入室が必要な場合は事前にご連絡いたします。万が一の火災に備える大変重要な点検ですので、ご協力お願いします。

※人命にかかわる等緊急の場合で、ご本人様と連絡がつかない場合は、入室させて頂く事もあります。その際はご理解とご協力をお願い致します。